リングピロー | 三島・沼津の結婚式場 みしまプラザホテル
リングピロー
2018.12.05
ブログ こんばんは!コーディネーターの小川です(^^)
本日は、リングピローについてご紹介させて頂きます♪
リングピローとは挙式の指輪交換のため、新郎新婦の結婚指輪を置いておくもののことです。
リングピローを直訳すると「指輪の枕」となるように、クッションの形をしているものが多く、リングクッションとも言います。
キリスト教式の結婚式で使われていましたが、最近では挙式のスタイルに関係なく使われるようになってきました!
由来は、古代エジプトの結婚式の習慣にあると言われています。
そんなに歴史が古いの!?と驚きますよね!
古代エジプトの挙式では、宝石などの装飾品を枕のような宝石台に乗せて飾っていました。
渡すときも直接手で触るのは失礼に当たるので、そのまま宝石台に乗せて渡すという習慣があったのだとか。
この習慣が、中世ヨーロッパの王族や貴族の結婚式に引き継がれ、庶民の間にも広まり、現代のリングピローのもとになったそうです。
リングピローを手作りされる方も多く、色々なリングピローをお見かけします。
ゲストのお子様にリングを運んでもらう、リングボーイやリングガールをお願いするとリングピローにこだわり甲斐も増しますよね!
ロビーにウェルカムグッズとして飾って、華やかさをプラスしても良いですね♡
是非皆様もこだわりのリングピローを(*^^*)