意味を知ると… | 三島・沼津の結婚式場 みしまプラザホテル
意味を知ると…
こんにちは、モーリス髙野です。
皆様はご結婚式へご参列されたとき、
楽しく盛り上がりたくさん笑ったり、
心温まるシーンやエピソードにほっこりしたり、
ジーンと胸が熱くなったりとした経験はございませんか?
ご結婚式で行う物事はひとつひとつ意味があります。
そういった意味を知ったうえでご結婚式に参列したり
ご自身が花婿・花嫁になって体感するとまた感じ方が違ってくるかもしれません。
今日は、挙式セレモニーの意味をご紹介します。
【バージンロード】
チャペルの扉が開くのは「花嫁の誕生」、
扉から祭壇までの道は「花嫁のこれまでの人生」を表します。
バージンロードを歩くことは、新婦が幼い頃から今までの人生を振り返りながら、
新郎の元へ向かうことを指すのです。
退場する道は「ふたりで歩むこれからの人生」を表しているとされています。
【ベールダウン / ジャケットセレモニー】
花嫁のベールには魔除けの役割があり、悪魔から身を守ると言われております。
親御様からのベールダウンには最後の身支度という意味があります。
最近は新郎様も親御様から最後の身支度でジャケットセレモニーを行う方も増えています。
【ベールアップ】
新郎が行うベールアップは、魔除け壁を取り除きふたりの間には
もう何も隔てるものは無いということを表しています。
「これからは自分があなたを守ります」という意思を持つとされています。
【誓いのキス】
キスをする前に誓いの言葉があります。
生涯、愛し合うという誓いの言葉を発したあと、口を封をするためキスをします。
実はキスをする場所によって意味が替わったりもします。
【指輪の交換】
左手の薬指には、「人間の感情をつかさどる場所・心臓」につながる血管があります。
どんな時でも君をわすれないよ・・・という意味を込めて行います。
いかがでしたか?
意味を知るとその物事がより強いものになりますね^^
セレモニーだけでなく、新婦様が身に付けるアイテムなどにも細やかに意味があるので
一度調べてみると楽しいかもしれません。