ケーキ入刀に込められた意味とは?vol.2 | 三島・沼津の結婚式場 みしまプラザホテル
ケーキ入刀に込められた意味とは?vol.2
こんにちは!
モーリスの中川です。
本日は、前回の続き
ケーキ入刀が、なぜ結婚式で行われるのか???
についてご紹介します。
前回のブログでは、ウェデイングケーキのはじまりについてご紹介しました。
では、なぜケーキ入刀なのか?
こちらも諸説あるようですが、
ギリシャ神話の中から・・・
若い男女が永遠の愛を誓い、1つのパンをふたりで分かち合って食べた。
そんな言い伝えが、もとになっていると言われています。
分かち合える食料がある = 将来食べる物に困らない 豊かさの象徴
ふたりで手と手を取り、どんな困難も切り開いていく!
そんな願いが“ケーキ入刀”のセレモニーに繋がっているそうです。
そしてもう1つは、
夫婦での初めての共同作業!だったそうです。
アメリカに伝わるお話で、新婦の母親がケーキを作って、
新婦がそのケーキをカットしてゲストへ配る役目だったそうです。
当時流行っていたシュガーケーキを、大勢のゲストにカットするのはとても大変・・・
その様子を見ていた新郎が、ナイフを持つ新婦の手にそっと手を重ねて、
一緒にケーキをカットしたことが始まりだと言われているそうです。
ケーキ入刀のセレモニーには
♡お2人の幸せと、これからの人生の繁栄を願う【ゲストからの想い】
♡お2人の大切な人たちと、将来のお子さんへ【幸せを分かち合うふたりの想い】
♡手と手を取り合い幸せになる【ふたりの愛の誓い】
♡大切な新婦へ【手を差し伸べる新郎の優しい気持ち】
たくさんの想いが込められたケーキ入刀のセレモニー♪
おふたりの大切なゲストの皆様と、横で手を握り笑っている大切な人と、おふたりの新しい家族へ
たくさんの愛を心に、素敵なシーンにしてくださいね♪
そしておまけに…
ケーキナイフの手元に付ける装花
これは、「ふたりの愛を花で象徴する」ためにあります!
単なる装飾・・・と思わず是非本物の生花で
愛を表現してみてくださいね♡